動物看護師

海外では、大活躍している動物看護師もいる!

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動物看護師は日本よりも海外の方が重要視されており技術も知識も進んでいます。

海外の中でも動物看護先進国とも言われているオーストラリアでは、社会的地位としても動物看護師は確立しています。

では、日本と動物看護先進国のオーストラリアとでは、動物看護師の地位は、どの様に違うのでしょうか?また日本から動物看護師として留学して看護学を学び働く事はできるのでしょうか?

今回は、海外で働く動物看護の活躍と動物看護師としての留学の話をしたいと思います。

日本と海外の動物看護師の違い

オーストラリアでは動物看護師としての資格は日本と違い国で正式な国家資格として認められています。オーストラリアで動物看護師として働くには専門学校(TAFE=州立専門学校・オーストラリアの職業訓練施設)で専門的知識を学ぶコース(カリキュラム)を終了しなければなりません。

またそのコースを終了した者には、動物看護師の専門機関でイギリスのRCVSという機関に登録できる権利も取得できるそうです。

*RCVS=Royal College of Veterinary Surgeons  獣医師のロイヤルカレッジ

RCVSとは?

RCVS 獣医師のロイヤルベテナリーカレッジとは、一番始めにイギリスで設立された獣医学を専門に学べる大学です。イギリスでは最大規模の獣医学を学べる大学です。その評価はイギリスだけに止まらず英国でも高評価を集めている大学です。

オ-ストラリアで留学する為の入学条件とは?

今現在、オーストラリアで留学を受け入れている専門学校は3校あります。

入学に必要な最終学歴は日本の高校卒業が必須のようです。

留学できる国は、オーストラリアだけではなくアメリカ・ニュージーランド・イギリスとあります。自分の学びたい科目がある国を予め決めておくことも必要かも知れません。

留学の期間は、基本、半年から1年が多いようです。

海外ではどんな事を学ぶ?

動物看護先進国でどんな事を学ぶのでしょうか?

●動物サービスコース

犬・猫は勿論、鳥や爬虫類、両生類、小動物などの生態や繁殖など基礎を学ぶコースです。

●アニマルテクノロジーコース(動物技術学)

動物病院や保護団体や各施設での飼育員などの知識を学べるコースです。

●アニマルキーバー(捕獲動物)

オーストラリアでは自然で生息する野生の動物を大切にしています。その大自然の中でケガや病気になっている動物を捕獲、保護してお世話をする施設で働く事のできる知識を学べるコースです。野生動物の触り方や接し方など、ケガや病気で苦しむ動物を救い、治療や飼育しながら自然に帰っても生きていけるような手助けをします。

英語は必須?

動物看護師の留学だけではなく、他の職業に関して留学するにあたり英語力が求められます。専門学校での授業は基本、各国共通でもある英語です。挨拶程度の英語力からILTES(英語熟練度を測る英語検定の1つ)5.5~6.0ポイント必要な場合は約9ヶ月~11ヶ月程度(個人差はあります)、英語学校に通う必要があります。

まとめ

いかがでしたか?日本と海外で活躍している動物看護師の違いについて理解していただけたでしょうか?

特にオーストラリアはペット産業が盛んな国であり動物看護先進国である国の一つであり、オーストラリアを始め海外では動物看護師としての立場が社会的にも認められています。

海外で取得できる動物看護師の資格は、日本でいう国家資格・公的資格に値する資格を取得できる環境が整っているからこそ動物看護師として様々な動物を救う施設や動物と触れ合う環境でたくさんの人達が動物の命を救う手助けを中心とした活動が率先してでき活躍できるのでしょう。

日本でも、もっと動物看護師の立場が明確に確立した資格であれば海外で活躍している動物看護師同様、幅広い現場で活躍できると思います。

動物看護師として更に上を目指し高い技術や専門知識を得たい人には動物看護師として海外への留学することもお勧めです。しかし日本でも過酷な業務でもある動物看護師の仕事は、言葉の壁がある海外での活動は生半可な気持ちや動機だけでは勤まらないことは目に見えて分かります。

専門学校でのカリキュラムとして海外への留学が組み込まれている専門学校も増えています。将来的に「海外で活躍できる動物看護師になりたい」と考えている人は個人で海外に渡るよりはまず専門学校でのカリキュラムの一環として海外に行ってみるのも良いかもしれませんね。

もう一つの方法として日本である程度の動物看護学の知識を身につけ、動物病院で動物看護師としての技術を身につけてからでも留学は遅くはないかと思います。

今まではバラバラだった民間団体での資格が、動物看護師認定資格が統一され、近い将来、動物看護師の資格は国家資格になる日はそう遠くはないかもしれません。そうなると「誰でもなれた動物看護師」の職業は「誰でもなれない職業」へと変わっていくでしょう。

 

 

 

投稿者プロフィール

JUN
JUN
元動物看護師。20歳の時に、近くの動物病院へ動物看護師として就職。それから20年、動物病院でチーフ看護師をしていました。2015年3月、出産を気に、退職。現在は、子育てをしながら、新人看護師のためになる記事を執筆中。そして現在、10歳のシーズ、13歳のアメショを飼ってます。

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