動物看護師

アルバイトの動物看護師としての需要は多い?少ない?

投稿日:2018年5月11日 更新日:

今回は動物看護師として働く雇用条件の中でも「アルバイト」雇用についてお話したいと思います。

求人情報を出している動物病院の殆どが「正社員」での雇用を希望している事が多い中、動物病院の求人で「アルバイト」「パート」の求人を出している動物病院も少なくはありません。

アルバイトの動物看護師として働くメリット・デメリットについても交えながらお話していきたいと思います。

アルバイト動物看護師の時給や雇用条件について

殆どの動物病院では正社員として働く事が多い動物看護師ですが、アルバイトとして働いている動物看護師もいます。

アルバイトの場合、どの職業でも同じですが、働いた時間だけ時給として給料が支払われます。

時給の相場は、勤務地や経験などに応じて異なりますが、平均800円から850円程度だと思います。また都心部となればもう少し時給は高いかもしれません。

正社員には昇給という年に1度基本給が上がるシステムがあります。アルバイトの場合はどうでしょうか?経験年数などで時給がアップするかについても勤務する動物病院によって様々です。

アルバイトの動物看護師として働くメリット

アルバイトの動物看護師として働くメリットの1位は、「時間」です。

正社員と同じような収入は期待できませんが、時間の融通がきくため、将来、動物看護師として働く為に勉強しながら現場での知識を得ることもできますし、一度離職して家庭に入った動物看護師がまた新たな雇用形態で現場に戻れるというメリットもあります。

家庭と両立しながら空いた時間を利用し週3回から4回、1日4時間から5時間の勤務時間で調節できることは復帰したい動物看護師にとっては大きなメリットになります。

またアルバイトとしての雇用条件も正社員であれば専門学校卒業や経験者が優遇される動物病院が多い中、アルバイトやパートの場合は経験不問の求人が多い為、未経験者でも実際の現場で経験を積みながら働けるチャンスが多い雇用条件だと思います。

アルバイトの動物看護師として働くデメリット

アルバイトの動物看護師として働くデメリットの1位は「収入面」です。

アルバイトで生計を立てている場合は、仮に正社員と同じフルタイムで働いたとしても同等の収入は期待できません。またアルバイトの動物看護師としてフルタイムで雇用する動物病院は少ないでしょう。ボーナスの支給がある動物病院ではアルバイトもしくはパート勤務では支給されません。

アルバイトやパートは時間の融通がきくというメリットがある中、雇用者側がそれをうまく利用して都合のいい時間帯で勤務させるという都合の良い動物看護師として扱われてしまう場合もあるので注意が必要といえます。

従業員に対する保証についても正社員として勤務する場合とそうじゃない場合との差があるのも事実です。

まとめ

いかがでしたか?

アルバイトの動物看護師としての需要やメリット・デメリットに関して理解していただけたでしょうか?

結論からしてアルバイトの動物看護師の需要は比較的多いのかもしれません。

しかしアルバイトとしての勤務は正社員として勤務するよりも従業員に対する保証がなかったり、動物看護師としての業務である診療の補助をさせてもらえず、雑用や掃除メインの業務をしているアルバイトもいます。

私が勤務していた動物病院では、内定がもらえた専門学生が卒業前に春休みや学校の休みを利用して4月の入社前から即戦力となるよう専門学校に通いながらアルバイトの動物看護師として勤務しながら業務の流れを学んで入社まで働くという雇用形態は存在していましたし、一度、離職した動物看護師がパートとして勤務している事はありました。

アルバイトの動物看護師として勤務していた動物看護師はいませんでした。

正社員として働く従業員に対しての保証である

社会保険

厚生年金

雇用保険

労災保険

上記のような保証がアルバイトとしての雇用条件には含まれないことが多いのは事実です。

勿論、アルバイトの動物看護師として勤務している動物看護師に対し、雇用側が、正社員と同様の保証をしている動物病院もあります。

一番重要なのは、自分自身がどのような雇用形態で勤務したいのか?アルバイトとして勉強しながら、他の職に就きながら将来的には動物看護師として正社員を目指すのか?予め決めておいた方が求人を探す際に役に立つと思います。

動物病院によってはアルバイトの動物看護師から正社員の動物看護師に昇格できる動物病院もあります。昇給や昇格については面接の際に確認しておくのも重要です。

私がお勧めする働き方は、専門的知識を必要とされる分、しっかりとした収入を得て従業員に対しての保証がある正社員として勤務する方が賢い働き方であると思います。

雇用形態についての考え方は人それぞれです。

動物看護師を目指したからには、しっかりとやりがいを見つけて自分自身のスキルを上げ獣医師からも飼い主からも信頼される動物看護師になって欲しいと思います。

投稿者プロフィール

JUN
JUN
元動物看護師。20歳の時に、近くの動物病院へ動物看護師として就職。それから20年、動物病院でチーフ看護師をしていました。2015年3月、出産を気に、退職。現在は、子育てをしながら、新人看護師のためになる記事を執筆中。そして現在、10歳のシーズ、13歳のアメショを飼ってます。

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