トリマー

サービス業の基本ルール!知っておきたいトリマーの勤務時間・休日事情

投稿日:2018年6月11日 更新日:

トリマーを目指すうえでやっぱり気になるのは勤務時間や休日のスケジュールでしょう。

土日、祝日と店舗は盛況で忙しそうに仕事に取り組むトリマーの姿を目にすると、いったい休日は?と当然考えます。ただ面接の場であまり細かく質問攻めにするわけにも行かず、つい曖昧になりがちです。

ここでは一般的なトリマーの勤務時間、休日についてご説明させていただきます。

■平日休暇が当たり前

トリマーの仕事はいわゆるサービス業ですから、土日、祝日は出勤が当たり前です。

平日に比べ土日祝日の来店客数は倍以上になることも珍しくないからです。

特にゴールデンウイークやお盆、年末年始といった世間の連休、長期休暇はトリマー業界での繁忙期とされていて、連続出勤になることを覚悟しておく必要があります。

もちろん勤務先によっては土日の休暇取得を許可していることもありますが、店舗自体の営業はされているので店舗内で交代制の休暇取得になるでしょう。

この点は採用面接ではなかなか細かく質問することに気が引けますから、店舗の営業時間やスタッフの人数から推測してみましょう。

中には平日に定休日を設けている店舗もあり、この場合この日が休日となります。

トリマー業界では必ずしも週休2日が当たり前ではないので、定休日だけが休日なのか、別日でも休暇があるのかはしっかりと確認をしましょう。

大好きな犬猫に携わる仕事が出来る、少しでも早く技術を習得したいと思いがちですが、トリマーの仕事は想像以上のハードワークです。

トリミング業務はもちろん接客対応も全てが楽しい時間ではありません。

無理なシフトや出勤日数を最初から引きうけてしまうのではなく、まずは様子をみるという姿勢も時には必要です。

■社員なら8時間、パートなら短時間勤務もOK

トリマーの勤務時間は基本的には店舗の営業時間、トリミングの受付時間と考えておきましょう。

例えば11時開店、18時までがトリミング受付時間の場合、この時間が勤務時間になります。

途中で交代制になることもあれば、休憩を1時間ずつ2回取得などの方法で終日出勤になることもあります。

大抵に店舗では残業代の支給という制度がなく、8時間の法定勤務時間内で収まるよう調整がされます。

この点は面接の時点で必ず確認をしましょう。ただサービス業であり、お客様相手の仕事ですから必ずしも決められた時間ちょうどで仕事を終えることが出来ない事もあります。

もし、トリマーの仕事以外にアルバイトをしたい、専門学校に通いたいなどを考えている場合は実際の就業時間を必ず確認しましょう。

また就職後はタイムカードの打刻はもちろんの事、自身のスマホや手帳を活用し勤務時間の記録を残すことも大切です。

■休憩時間は午後2時、3時が通例

トリマーの仕事は開始時間が遅く、終わり時間も遅いと言われることがあります。

朝10時開店の店舗の場合、9時50分までの出勤という事もあり、一般的な会社員に比べ朝の時間が遅いからです。

しかし反面、退社時間も遅く、店舗の閉店時間で20時になるという事もあります。

例えばトリミングの最終受付時間を18時に設定している店舗の場合、18時に来店した顧客のシャンプーを終える時間ともなれば

当然20時近くになるからです。

またトリミング後のお迎えを待つ時間も必要です。

このようにサービス業ならではの一般企業との勤務時間のずれはやはりトリマーにもつきものです。

■長期休暇や連休、シフトの組み方などやっぱり事前に聞くべき

サービス業はそれぞれの店舗ごとにルールがあり、なかなか同じ業種でも同じルールとはいきません。

外見から見える仕事内容以外にも、カルテの整理、販促活動、清掃など裏方の作業も多く、店舗を閉めた後も奥では仕事がされているものです。

トリマーの仕事は慢性的な人材不足が長期化しています。

求人案件は年間を通じて相当数あります。

就職活動をするときは、それぞれの店舗ごとに異なるルールがあり、勤務時間や休日の取得事情も異なっていることを重々知っておきましょう。

その上で多少聞きづらいと感じてしまうことも躊躇せず質問をすることが大切です。

もし実際に勤務をするトリマーに十分な配慮をして、働きやすい環境作りを心がけている店舗であれば、勤務時間や休日の取得状況が如何に重要かを必ず理解しています。

こちらの質問にも丁寧に答え、実際の現場の状況をきちんと説明してくださるでしょう。

もしこの点が曖昧であったり、見習い期間だからと過度に厳しい勤務条件を提示する場合は、今後長期間での勤務継続が困難と考え、別求人も併せて検討をするという事も必要です。

勤務時間や休日は自身の疲労回復という意味もありますが、社会人生活をいかに充実させ、仕事への前向きな姿勢を保つうえでとても重要なことです。

例え新卒、未経験だからといって遠慮する必要はありませんから、しっかりと実情を質問し納得のいく職場を見つけられるよう就職活動に取り組みましょう。

投稿者プロフィール

YUKIYO OHTANI
YUKIYO OHTANI
ペット業界キャリア25年以上。生体販売、トリミング、トレーニングと幅広い経験があり、国内最大手のペット関連企業本部企画業務を10年担当。ペット関連雑誌、サイトへの執筆実績も多数。資格は、トリマー、トレーナー、アロマセラピスト他、幅広く保有。現在は、ペット業界の求職者に向け執筆活動中。

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