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トリマーの転職にベストなタイミングはいつ?どう進めるべき?

投稿日:2018年3月29日 更新日:

トリマーの世界では一定のサイクルで転職を繰り返す方、長年同じ店で勤務を続ける方とで意見が分かれます。

転職をすること自体は決してマイナスに評価されないことがトリマーの常識でもあるので、そのタイミング、進め方について知っておきましょう。

退職後のプランを立てることから始めます

職場の給与待遇に不満がある、人間関係に疲れた、仕事が暇すぎる、トリミング以外の業務のウエイトが大きいなど、トリマーの転職に多い理由です。

転職をすることは決してマイナスなことではなく、心機一転することでより前向きに仕事に、生活に取り組むことが出来るようになることもあります。

ただ転職にあたっては、事前に考えておくべき点がいくつかあります。

まず

①雇用保険の加入有無を確認しましょう

②退職後の仕事の計画を収入面から考えましょう

③入社時の契約に違反することの無い様に転職を進めましょう

という点です。

大抵のトリミングショップは小規模、個人経営の場合が多く、従業員であるトリマーを採用しても、雇用保険に加入していないことがあります。

この雇用保険の加入、未加入は雇用主に確認をする、もしくは最寄のハローワークへ直接問い合わせをすることで確認をとることが出来ます。

雇用保険加入がされている場合、退職後一定の条件の元で失業手当や職業訓練を受けることが出来、その後の生活に多いに役立ちます。

もし雇用保険未加入の場合は退職後、即座に収入が途絶えることになるので、生活費の工面をどうするのかを考える必要があります。

次に採用時に契約書を取り交わしている場合は、改めて内容の確認をしましょう。

契約書に

・退職の申し出時期

・貸与品の返却

・個人情報の取り扱い

などに関する取り決めがある場合はしっかりと確認をし、適切に対処しましょう。

ただ中には、法的な効力のない条件を記載していることもあるので、疑問に感じる場合は労働基準監督署や自治体の法律相談などに出向くことも必要です。

その一例は

・退職時に違約金を従業員に請求する内容

・退職後は同地域内、別店舗への転職を禁じる内容

・退職後の独立開業を制限する内容

などです。これらは法律で禁止されている内容なので、無条件に従うのでなく第三者に仲介者となってもらう事で解決をしましょう。

退職の時期は繁忙期前を避けるほうが良心的

一般的にトリミング業界では、

・年末年始

・お盆

・ゴールデンウイーク

・初夏

に予約件数が増加し繁忙期を迎えます。転職を考える場合、自らが退職するタイミングはこの繁忙期直前を避けることが良心的と言えるでしょう。

トリミング業界は慢性的な人手不足が続く上に、繁忙期ともなれば深刻なオーバーワーク状態になります。このタイミングでトリマーが退職をしてしまうと、新たな人材の採用が間に合わないことが想定されるためです。

お世話になった職場と円満に関係を終えるためには、

・退職希望日の1~2か月前に申し出をする

・繁忙期を避けるタイミングで退職をする

ことが望ましいでしょう。

ただし退職前の時点ですでに深刻なオーバーワーク状態が続き、このままでは繁忙期に体力的にも精神的にも限界を感じるという場合には、退職の申し出の際にその旨を伝え、繁忙期に備えた人員補充を進めるよう雇用主に伝えましょう。

 

転職がキャリアアップにつながることも

実はトリマーの世界では、一般的なデスクワークの職種と違い、転職を必ずしもマイナスととらえない風潮があります。

それはトリマーの仕事が特別な技術を必要とする技術職であること、経験を積むことでよりスキルアップを目指せることが理由です。

例えば新卒の時点では採用してもらえなかった憧れの有名店に、自身が経験を3年、5年と積み、一人前になったことで再度就職のチャンスを得られるという事があるからです。

有名店やドッグショーに参加するほどのハイレベルな店舗では、新卒の採用を行っていないことも多々あります。

希望する勤務先があっても、求人の応募条件に「一人で仕上げまでできる人」という条件があり、諦めてしまう事もあったでしょう。

しかし経験者であり、一人で仕上げまでできるという状態であれば、採用をしてもらえるようになります。

つまり転職がマイナスになるのではなく、スキルアップ、前向きな挑戦、向上心と評価されるのです。

また新卒の際は店舗で働くトリマーとして就職をしたものの、その後の技術向上を経て大手トリミングショップチェーンの管理社員となるというステップアップの方法もあります。

トリマーという技術職の世界では、現状に甘んじることなく、絶えず向上心を持つことが評価されるのです。

ただしこのように転職をスキルアップとして好意的にとらえてもらうためには、自身の将来設計、目標をしっかりと持っていることが大切です。

「なぜ転職をしたいのか?」を問われた時に堂々と自分の意見を伝えることの出来るよう、日ごろから考え、技術向上に取り組みましょう。

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