訓練士・トレーナー

ドッグトレーナー(犬の訓練士)になるには

投稿日:2018年8月28日 更新日:

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事は日ごろなかなかその仕事風景を目にする機会が少なく、どうしたらなれるの?どんな場所で働くの?仕事内容は?とたくさんの疑問が持たれがちです。

ここではドッグトレーナー(訓練士)になるための一般的な方法をご紹介させていただきます。

■専門学校へ進学し、就職をする

ドッグトレーナー(訓練士)になるためのもっとも一般的な方法は専門学校へ進学をすることです。

専門学校によって授業の内容や就職実績はそれぞれ異なるので、自分の希望する分野への就職実績があるかを参考に進学先選びに取り組みましょう。

専門学校によって

・ペットショップ

・警察犬訓練所

・盲導犬訓練所

・テーマパーク

など様々なネットワークがあります。中にはJKC関連団体とのつながりが強く、多数の試験合格者を輩出している学校もあります。自分が将来どんなドッグトレーナー(訓練士)になりたいのかを考えてみると自然と進むべき道が見えてくるでしょう。

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事はまだまだ日本ではその必要性への理解が乏しく、就職は狭き門です。しつけ、訓練に特化した仕事や就職先を見つけることはなかなか難しいでしょう。

でも仕事を通じて得た知識や経験は決して無駄にはなりません。専門学校と卒業と同時に進んだ就職先が自分の考える将来像ともし違っていたとしても諦める必要はありません。

まずは社会人としてのマナーやルール、仕事を通じての知識や経験を積んだうえでステップアップを目指し転職をすることも出来ます。

仕事と通じて経験を積むことで、新たな仕事や興味関心の対象を見つけることも出来るでしょう。

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事は大変内容が幅広い分野です。自分なりのスタイルを見つけることでより充実した取り組みが出来るでしょう。

■高校卒業後に民間の訓練所へ就職をする

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事に就くためには高校を卒業後に民間の訓練施設へ就職をするという方法があります。

訓練所では主に警察犬や災害救助犬、盲導犬などの育成に携わっています。

訓練所では住みこみでの就業を基本とする場合が多くみられます。

ただ求人は不定期な場合が多い上に、一般的な求人情報サイトに掲載されることも少なく、なかなか簡単に求人情報を見つけることはできません。

そのためこのようなスタイルでの就職を希望する場合はそ卒業時期に先駆けて自身から各訓練所へ問い合わせをして

・求人の有無

・今後の求人予定

・採用条件

・必要資格

・給与、待遇

などについて確認をしておくとよいでしょう。中には専門学校卒業を条件とする場合や特定の資格保有を条件とする訓練所もあります。

また住み込みでの生活や訓練という仕事は日ごろなかなか目にする機会がなく、就職にあたって不安を感じることも当然あります。

訓練所で扱う犬は家庭のペットとはまるで違う事も知っておくべき点です。

就職後に現実を目にして、方向性の違いを感じてしまうことの無い様に、まずは就職活動の段階から見学やアルバイト、研修などの機会を設けてもらい実際に体験をすることをおすすめします。

訓練所は個人経営の場合が大半なので、施設によって雰囲気も仕事の内容も衛生環境もまるで異なります。

様々な点を総合的に判断して自分の希望にあった就職先を見つけることが出来るように取り組みましょう。

■実務経験を通じて経験と知識を身に着け独立する

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事で独立開業をする場合、特段必須となる資格はありません。

現状ペット関連の資格は獣医師以外全て民間団体の認定資格です。そのためどの資格であってもドッグトレーナー(訓練士)を名乗り、仕事をすることが出来ます。

中にはドッグトレーナー(訓練士)の資格は保有せずに別のペット関連の資格や経験をもとにドッグトレーナー(訓練士)の仕事についている方もいます。

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事は専門学校や資格制度で誕生する新人の数に比べ大変件数が少なく、狭き門です。

中には就職の厳しさからドッグトレーナー(訓練士)の仕事を諦めてしまう方も大勢います。しかしそのような時、長年の夢を諦めてしまうのではなく、自身で独立開業をするという選択肢があることも知っておいて欲しい点です。

ドッグトレーナー(訓練士)の仕事で独立開業を目指す場合は、開業地域の自治体に届け出を行い許可を得ることで開業が可能になります。

もちろん独立開業をして仕事につくうえでは様々な責任や成果を求められるので仕事の厳しさを痛感することもあります。

でも就職が出来ないことを理由に夢を諦めてしまう事に比べたら決して悪い判断ではありません。

最近ではしつけだけでなく、ペットシッターやお散歩代行などの仕事も並行して引き受けるドッグトレーナー(訓練士)の方が増え、新たなスタイルとして注目を集めています。

ぜひ自分らしい方法でやりがいを感じられる仕事のスタイルを見出してゆきましょう。

投稿者プロフィール

YUKIYO OHTANI
YUKIYO OHTANI
ペット業界キャリア25年以上。生体販売、トリミング、トレーニングと幅広い経験があり、国内最大手のペット関連企業本部企画業務を10年担当。ペット関連雑誌、サイトへの執筆実績も多数。資格は、トリマー、トレーナー、アロマセラピスト他、幅広く保有。現在は、ペット業界の求職者に向け執筆活動中。

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