動物飼育係

動物飼育員の留学、海外の動物園で働く

投稿日:2019年4月18日 更新日:

日本と海外に動物に関する取り組みや姿勢はたびたび比較されます。大抵の方は海外の方が動物に優しい、進んでいると感じるでしょう。お互いに文化の違いがあるので、必ずしも海外の方が・・・と断言はできませんが、将来のための経験を積む、専門的な知識を深めるという意味では海外での経験は大変有意義でしょう。

■海外への留学、就労には語学力が不可欠

ワーキングホリデーやホームステイ、留学、研修旅行と海外で動物に携わる経験を積むには様々な方法があります。

最近では専門学校のカリキュラムの一環として数週間の海外研修を組む学校もあります。

もし単なる旅行ではなく、現地で仕事をしたい、ボランティア活動でもいいので携わりたいと考えるのであれば、不自由のないレベルの語学力が必須です。

日本人観光客が多い海外の街中であれば片言の英語や場合によっては日本語で通用することもあります。日常的な買い物程度であれば不便は感じ無いでしょう。

しかし仕事として専門性の高い分野に進みたい、現地で様々なことを学びたい、積極的に交流を図りたいのであれば高いレベルの語学力はなければなりません。

海外では動物に関する取り組みが日本よりも熱心な地域が多く、ボランティア活動も参加希望者が大勢います。施設によっては登録までに数か月かかることもあり、簡単に採用、就労とは進みません。

就労希望者が多いことから、海外でも動物飼育員や水族館飼育員などの求人情報を偶然目にするという事はまずありません。

大抵の場合は専門機関や情報サイトに掲載されたりするので、この点は日本と同じでしょう。採用枠が少ないこと、不定期採用であることも同じです。

就職を希望するなら、あらかじめ就職先の目途を付けて置くことをおすすめします。日本の学校や機関からの推薦があればなお確実でしょう。

もちろん採用というゴールにたどり着いた場合でも、日々の仕事の指示はもちろん報告や連絡

相談という場面では専門的な用語を交えた外国語での会話が必要です。

動物を扱う仕事ですから、自分自身が怪我をしてしまうこともあれば、急な体調不良で欠勤が必要なこともあります。

どんな場面を想像しても、無理がない程度の語学力があれば、現地でも充実した仕事や取組みが出来るでしょう。

■日本よりも施設が広大で専門性が高いことも

日本から海外へ研修、観光、ボランティア活動、就職と足をのばす方は大勢います。

中にはトリマーやドッグトレーナーという仕事の方もいます。

海外では日本の動物園よりも施設が広大で、中には草原全体が保護区域になっていることもあります。海洋生物も同じで、日本で考える水族館や専門施設とは比べものにならないほどに広大で専門性が高く充実しています。

海外だから学べること、接することの出来る姿、情報は数限りなく、誰もが時間が足りないと感じるほどです。

ただ一方で、広大な施設だからこその難しさや野生に近いからこそのショッキングな場面に直面することも海外では少なくありません。

日本に比べ各従業員が担う役割も多く、危険にも近いことは覚悟しておきましょう。

日本とはまるで文化が異なる場所で活動をするのですから、単に動物への愛情だけでは通用しないことをしっかりと意識しておきましょう。

■現地での生活を考え、不安、無理のない判断を

海外渡航者の希望が増える中で、様々な斡旋業者があります。

例えば

〇費用がとても安い

〇語学力は不要と謳う

〇現地ガイドが同行する

〇現地では集団行動

〇飛行機や宿泊先の手配のみで現地では自分で行動をする

様々な業者やプランがあり、必ずしもおすすめ、安全と言えるものはありません。

あくまでも自己責任です。

海外に興味がある、行ってみたい、現地で仕事をしてみたいと考える時は、決して無理をしたり、自分自身の語学力や社会性を過信しないいよう心掛けておきましょう。

海外では不慣れな日本人であることは一目瞭然です。たとえ熱心に仕事のために足を運んでいても、真意が伝わるとは限りません。

大切なことは

〇現地で信頼出来る相手を探しておくこと

〇関係者との連絡は密にとること

〇仕事や住居の紹介など好条件な案件を安易に信用しないこと

を意識しておきましょう。

■日本とは様々な違いがあることを知っておきましょう

海外で仕事をしたい、ボランティア活動をしたい、研修に行きたいと考える上で、日本とは資格制度が異なることもしっかりと認識しておきましょう。

日本での獣医師資格も海外では認定されていません。運転免許でさえも同様です。海外で仕事をするうえでは、現地の資格制度を取得しなければなりません。

同様に海外で高額な費用をかけたり、セミナーに参加したり、学校を卒業し資格を取得しても日本で同様に評価されるとは限りません。

言葉さえも違う環境で仕事をするのですから、肩書よりも経験や知識、熱意がものを言う場面が多いことを知っておきましょう。

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